信頼、信用という人間性
重視の姿勢に魅かれる

小さな頃から動物が好き過ぎて、かねてよりその動物と関われる仕事、救える仕事に就きたい思っていて、この世界、業界に早くから関心を持っていました。森久保薬品は、お客様との関係性を最も強く構築できている会社の一つであり、営業活動の要として、信頼・信用といった人間性を重視しています。そうした企業の方向性が、自分がやりたいと思っていること、目指したいことにマッチしていると感じ、入社を決めました。
現在は、千葉県の5つの市をまたいだ35件前後のお客様を担当し、一日に10件前後の定期的な訪問活動を行っています。具体的な仕事としては、お客様から薬剤等の受注をいただいたものを事務処理し、必要な商品を出庫してお客様の元に納品しています。千葉県は広いため、営業活動を行う上でスケジュール管理が重要な鍵となります。綿密なスケジュールを立て、それに基づき効率的な訪問を行い、情報提供などの営業活動に力を入れています。

自分たちの商品が食を支えているという使命を実感

お客様の農場で豚が多く死んでしまう病気が発生したことがありました。その際、病状の鑑別と対応の提案を行い、ワクチンや薬を駆使して豚の死亡を止めることができました。飼育されている豚のためには勿論、経営するお客様のためにもなり、感謝されたことが強く印象に残っています。まさに、自分たちの商品が食を支えているのだという使命の重さを実感した出来事でした。
日々の営業活動では、迅速かつ丁寧かつ誠実な対応を行うとともに、必要な医薬品の供給、正しい商品知識の提供、常に変化する業界の最新状況の把握やコンプライアンスの遵守を心がけています。これらをお客様への営業活動の中で実践し徹底していくと同時に、後輩に共有し、指導にあたっています。

人と人とのつながりから
新たな価値を創り出す

森久保薬品の仕事の魅力は、畜産という食産業の先端に直接関われることです。また、人と人とのつながりから新たな価値を創り出すことのでき、メーカーや代理店などの幅広い取引先をつなぎ、新たな商材の提供や、新たな事業の中心に自分がなることもできます。
森久保薬品は、お客様との関係性が強く、畜産農家の様々な悩みや課題に耳を傾け、その解決を一緒に考えていくことができるということで、お客様からの信頼も高いものがあります。それだけに、営業活動も円滑に進めることができ、当社の社員層の厚さと相まって、お客様に対してより強く大きなビジネスを創り出し進めていくこともできやすいという環境があります。個人的には、現在は「森久保薬品」という看板を掲げ日々営業活動を行っていますが、将来的には「私」という看板で少しでも影響を与えられるような存在になれることを目標にしています。