ENTRY
ハンバーガーメニュー 閉じる
ENTRY

検査結果に基づいた提案で 農場成績が向上

社員紹介 社員紹介 スクロール

牧野 瑛

MAKINO AKIRA

千葉事業部 営業
2014年入社
法学部法律学科卒

食が生活必需であることは将来も変わらない

大学内での企業説明会に、森久保薬品が参加しており、大変人気のあるブースでした。祖父母の家の近くに酪農を営む方がいた影響で、幼い頃から牛に親しみがあり仕事のイメージもあったことから、森久保薬品のブースに立ち寄ったことで興味を持ちました。
就職活動中は合同セミナーや学内セミナー、学内のキャリアサポートセンターなどを活用し、関心を持った様々な業界や職種の企業に応募しました。その中で森久保薬品に入社を決めた理由は、長く続く自身のキャリアを想像した時に、今後日本の生活環境や食生活の変化が起こったとしても、食が生活必需であることに変わりはなく、それらを支える仕事に大きな意義を感じたからです。
現在、私は千葉県北部・茨城県南部エリアで、酪農・肉牛・養豚・養鶏・合鴨農家・移動動物園・釣り堀・酪農組合・官公庁など約70件の顧客を担当し、営業活動を行っています。

食が生活必需であることは将来も変わらない 食が生活必需であることは将来も変わらない

お客様からパートナーと
思っていただける立場に

現在、一日平均して10件前後の畜産農場、酪農組合、獣医診療所に対し、面談や納品などの営業活動を行っています。また、時には未取引農場に対して、商品紹介やキャンペーン案内も行います。面談内容は、個別の農場の相談に合わせたものや、季節に合わせた商品の提案が主になります。お客様が私たちに求めていることは、注文した商品を正確に納品すること、また課題や問い合わせに対し正確な情報を的確に伝えることです。その上で毎日様々な農場を訪問する立場であるからこそわかることや、様々なワクチン・薬品・飼料添加剤・器材等の様々なメーカーから得た多角的な情報を積極的に提供・交換し、お客様からパートナーと思っていただけるような立場になれるよう努めています。農場からは、疾病、成長不良・作業効率など様々な相談をいただきます。その際、課題解決に向け様々な提案を行い、解決できた結果、農場成績が向上し、感謝の言葉をいただいた時には、その農場だけでなく、その先の流通にも貢献できたのではないかと喜びを感じます。

お客様からパートナーと思っていただける立場に お客様からパートナーと思っていただける立場に

農場の経営方針を聞き、
それにあった提案を行う

日々の業務としては、納品や問い合わせに対しての返答、メーカーからの情報提供、近隣農場の状況を伝えることが主ですが、時には獣医師の補助として農場や食肉センターに入り、採材し検査する機会に立ち会うことがあります。その検査結果に基づいた提案が採用され、結果的に農場成績が向上するという経験がありました。お客様のパートナーとして、一緒に問題に対して取り組めるというのは他にはない大きな魅力であり、それらを実際に成果として感じられる点は、日々のモチベーションにつながっています。また、農場経営者や農場長、従業員と話すことでその農場の経営方針を知ることができ、そのうえで一つひとつの農場にあった提案ができることも魅力です。
実現したい夢は、すべての農場、すべての顧客から必要とされる信頼を勝ち得ていくこと。そのために、積極的な情報のインプット・アウトプットを心掛け、様々な人脈を築き上げているところです。

就活生へのメッセージ

MESSAGE

今、畜産現場においては変革の時代となっており、IT化、為替における飼料高騰、大規模小規模の二極化など、顧客ごとの経営方針が明確に分かれてきています。それだけに、単一的ではなく、個別にきめ細やかな対応を心掛けられる人が求められています。共に変革の時代を支えていきましょう。