病気で苦しむ動物や治療する獣医師たちの力になりたい
幼い頃から動物が好きで動物に関わる仕事をしたいと考え、大学は動物関連の学部に進学しました。就職活動で自分の軸を決める際には、自然と動物関連の業界で働きたいと考えました。
その中で、森久保CAメディカルの存在を知り、面接が進んでいくにつれ、実際の業務への興味や関心が強くなり、病気で苦しむ動物たちや現場で動物たちを治療する獣医師・看護師の方たちの力になりたいという思いが膨らみ、入社を決めました。
入社する前は、私に務まるだろうかと不安もありましたが、現場で獣医師やスタッフの方々と接してみると、動物医療の知識だけではなく、接客の仕方、市場について、新薬の情報など、様々な困り事が院内には存在していることを知りました。
それらの困り事を一緒に解決していき、病院の方たちから感謝の言葉をいただくこともあり、自分自身の励みにもなっています。


各メーカーの製品を比較し最善の提案ができるのが強み
現在の担当軒数は50軒で、一日の訪問軒数は平均で10~15軒程です。基本的には、午前中は受注商品や動物病院様からの問い合わせ内容の確認などを行っています。 訪問した際には、獣医師やスタッフへ、メーカーからのキャンペーンの情報や新商品の案内、問合せ事項の回答などを行っています。求められる役割としては、迅速な情報提供と、メーカーとの橋渡し役、薬剤の在庫を途絶えさせないことです。 森久保CAメディカルは卸業の強みを活かし、メーカーではできない各メーカーの製品を比較し、その顧客に対しての最善の提案を行うことができます。また、院内で困り事がある際は、一番に相談を受け解決する頼れる存在にとなることを理想に、日々の営業活動を続けています。 獣医師やスタッフの方々から相談を受けて提案した製品が、実際に飼い主の手元まで届き、喜んでいただいているといった声が聞けた際は、動物病院や飼い主両者の助けになれていると実感します。


「顧客一人ひとりに寄り添う」営業を心がける
営業では、「顧客一人ひとりに寄り添う」ということを大切にしています。現場で実際にお話するのは獣医師の方が多いのですが、病院内には他にも動物看護師やトリマー、受付の方など多くの人がいらっしゃいます。
その方の役職や職務など関係なく、その方一個人として接していくこと、耳を傾けることで信頼関係を築くことができ、相手にとっても安心感を与えることができます。
目標は、会社にとっても顧客にとっても必要不可欠なパートナーになること。相手のためになることを行っていくことによって、自分にとってもより良い人間関係や環境を築くことつながっていきます。
森久保CAメディカルは他社よりも多くの製品を取り扱っており、病院へ提供できる情報や商品も多いのが強みです。今後も営業活動を通じて、メーカーと病院、病院と飼い主との橋渡し役として、大切な役割を担っていけたらと思っています。
就活生へのメッセージ
MESSAGE
現場では年代・性別・考え方の異なる様々な人がいるため、相手に合わせた柔軟な対応が求められます。今のうちにできるだけ様々な人とコミュニケーションを取ってみてください。そうすることで、営業となったときには、誰に対しても自信をもって話ができるようになると思います。