人と動物の健康づくりを通して、
社会に貢献していきます

森久保薬品は、創業以来「人と動物の健康」をテーマに、関東エリアを中心に動薬事業を展開し、大都市圏の食の供給を担う関東においてトップシェアを獲得しています。こうした躍進は、「お客様の満足」に飽き足らず「お客様に感謝される」ことを目標に、日々努力を重ねてきた結果にほかなりません。畜産においては、食に対する安心安全への関心が高まるとともに、グローバル化の中での質の向上やブランドの確立など競争力の強化が求められています。これからの時代に求められる価値を提供していくためには、大きな変革が必要です。時代の変化を見据え、畜産農家の方々のご要望に広く応えられるよう、ディーラーとして新しい時代に相応しい企業へと脱皮を図るべく、今回、小動物部門を分社化し、森久保薬品は産業動物部門に特化した企業としました。
畜産を取り巻く市場や環境の大きな変化の中で、お客様の経営に寄与し、満足度を高め、感謝していただけることを第一に、信頼を得られる真のパートナーとして、畜産動物の健康を守り、消費者が安心できる食品の提供を支えていきます。「企業は人也、人は心也」という理念のもと、一人ひとりの人間性とスキルを高め、お客様に感謝され、ひいては社会に貢献できる企業を、これからも変わることなく目指し続けていきます。


森久保薬品株式会社
代表取締役会長 森久保 貴彦

お客様の一番近い立場で、
安心安全な畜産物の提供を
支えていきます

かつてないほど大きな環境変化の中、畜産農家は様々な課題に直面しています。森久保薬品は畜産農家の一つひとつのニーズに寄り添い、社会に安心安全な畜産物を提供するお手伝いをしていくことを使命として事業を展開しています。私たちが志しているのはお客様の様々な悩み事や課題に対し、いちばん近い立場で総合的に解決策を提案し経営全般に渡って支えていける存在となることです。そのために従来の動物用医薬品や飼料添加物・混合飼料、畜産機器のほか、昨今の課題である人材不足や生産性向上の解決の一つである農業DX導入の支援にも力を入れています。加えて、お客様への迅速な対応を実現するために社内基幹システムの刷新や営業デジタルツールの活用促進、畜種ごとの責任者とその上位の統括責任者の設置といった組織改革を進めています。
①社員の意識改革、②社内の構造改革、③変わらずに注力する優先事項の3つの重点項目を掲げ、私たち森久保薬品がお客様から欠かせない存在として認めていただけるよう努めてまいります。


森久保薬品株式会社
代表取締役社長 塩澤 好和